昨年に引き続き 今年も宝塚音楽学校受験生のレッスンをさせて頂きました。
私は演劇のレッスン
発声、お芝居の中で気持ちを表現する楽しさを学んで貰い、面接の試験で自己表現を最大限に引き出す為の1つのエッセンスになれば…
一年間 基礎から丁寧に積み上げて来た子達は、ホントに見る見る変わり 声もしっかりと響き、何よりキラキラオーラが出ました。
自分の良さを 表情や声で自然体で伝える。
思いを自分のオーラで出す。
普段 自分が舞台に立つときに
心がけている在り方ですが、これがそのまま
受験生に役立つんです。
歌やダンスのレベルが高いだけでは
舞台では光りません。
例え未完成でも そこに演者の思いが加われば
その人ならではの魅力となります。
また見たい。また会いたい。
と思える そんな人を惹きつける人材に。
皆、素敵になりました。
最終模擬試験では
涙が出る思いで皆の成長を見ました。
〔育てる〕
このお仕事の責任と喜びを感じました。
私の友人である 吉武貴子さんのその
深い愛情と情熱、子供達を引っ張り上げる
才能に 今年もただただ感激するばかり。
関われた事に感謝します。
昨年は8人受験して 先ずは難関の一次面接を全員が突破。
これは、奇跡の様でホントに嬉しかったです。
そして、最終的に一人合格。
自分の時よりも泣けました。
今年も皆、先ずは一次を突破して、
二次でレッスンしてきた バレエや声楽を見て貰えます様に。
後は祈るのみです。
試験は23日。
私は岡山入りする日なので、
共に戦います。
頑張れみんな。